天鵞絨(びろうど)と紺碧(こんぺき)

40代後半アラフィフ女性の日常記録。ブログ名は好きな色の名前から。ひっそり綴りたいので、リンクはお断りしております。

読書会(11月)〜願望の見える化ワーク

11月15日(木)

 

Tさん主催の読書会。

今回参加予定の方がお休みだったので、先生と私の2人。

どうしましょうか、と相談の結果、願望の書き出しワークをすることに。

 

渡辺奈都子『しなやかに生きる心の片付け』の6章「希望を見つけるために」の内容を踏まえ、

T先生がお持ちの「GTDトリガーリスト」(GTD=Getting Things Doneだそうです)も参考にして、

 

今やらなければいけないこと、やりたいこと、中長期的にやりたいとおもっていること、気になっていること、とにかく頭の中にあることをどんどんフセンに書き出していくワーク。

 

たまたま私が、使い切りたいのに使う場面が少ないフセンをまとめてもっていたので、それを先生にも使っていただいて、スタート!!

 

まずは、ほんとに今日明日やろうと思ってることから、将来的にこうなりたい、まで、時間や優先順位も関係なくばーっと書き出していく。

 
昨日今日の気になりごとを一気に書き出して、

ずっとやりたいと思ってることや、いずれやりたいことを書いて、

うーん後何かなぁ〜、と、書き出す間隔が空いたらあいたで、
あ、そうそう!ということがつらつら〜と出てくる。

これはおもしろい。
時間かけたらかけただけ、いろんな種類のことが浮かびそう。

気付いたら1時間あっという間にたっていた。

今回は時間制限があるので、そこまでにして、
ふせんを仕分け。
それも各自、やりたい軸で。

私は(1)時間軸でわけたあと、(2)重要度、優先度でわけた。

(1)は、今日/明日/今週/今月/年内/年度内/5年以内/5年以降といった項目でわける。
(2)は、(1)でわけた中で、重要度・優先度の高い順から並べ替え。

ふせんが手帳に入りきる量ではなく、テーブルに直ではっていったので、
並べ替えたものを写真におさめて、

持っていたファイルに敷き詰めてはり直して持ち帰り。

自分の頭の中の一部を見える化できて、良い時間でした!
さっそくすぐにやるべきことをこなしつつ、

明日以降もふせんを減らしていきいますよー。

 

定期的にやりたい作業です。

 

実用的にするにはどうしたらいいのかなー。

A3サイズの紙か、PPのファイルを用意して、

フセンをはっていくのがいいかな。
優先順位で張り替えたいから、強粘着がいいかな。

 

こういう作業って、一人だとつい後回しにしてしまうので、

日を決めて、誰かと一緒にやるのがいいんだなぁ。

また企画しよう(^^)

調理実習はクオリティタイム

今日で「産前産後サポーター講座」終了。

初回こそ、道中の渋滞具合いを予測できずに遅刻してしまったものの、

反省を活かして、残りの3回ちゃんと間に合うように行けた!

よくやったね、自分! <自分だけに価値がわかる、誉めポイント。

 

さて、最終回の今日、午前中は、時短調理の実習。

これが、まさしく選択理論心理学でいうところの「クオリティタイム」!

用語について詳しくは別でお調べいただきたいが、一言でいうなら、

「他の人と過ごす良質な時間」。

これによって、お互いの関係がよくなる時間。

一緒に何か作業をする、例えば料理や掃除などはそれに当たる。

 

で、今日は10人が二班にわかれて、それぞれ4品作ったのだけど、

さすがは全員主婦(お仕事されてる方も含む)、

細かく指示をだされなくても、お互い声を掛け合って見事に時間内で完成!

週に1回顔を会わせて、今日で4回目だったのが、

この調理の作業で、一気にお互いの距離が近づいて、

作業中からその後のお昼ご飯まで、とっても和やかな雰囲気。

ついでに、講師の管理栄養士さんもとっても馴染んでて、

とても全員と初対面とは思えなかった!

 

午後は、いつもの会議室に場所をうつしての講義。

場が和やいで、しかも満腹、激しく眠気と戦いつつも(+_+)、

 

実際に産前産後ケアを利用された方の実例を元に、

どういうケア、対応が必要か、情報の提供の仕方だったり、

どういう態度・考え方でサポートするのか、

というのをディスカッションして、最後のまとめ。

 

産前産後サポーターは、

実際の家事育児をお手伝いして、

親子の生活をサポートすることも大事。

けれど、それだけではなくて、

サポーター個人の考えを押し付けずに、

サポートを必要とするママの意向を最大限尊重すること、

その上で、必要な情報は提供し、社会とつなげることも大事な役割。

 

いつも受けられるわけではない、この講座、

良いタイミングで受講できてよかった。

今の仕事にはもちろん活かしていくのだけど、

今後の人生にも繋がる予感がした。

愚痴?かなぁ?

なんだか楽しくてしょうがない、今日このごろ。

人と話すのも楽しいし、

一人でいるとちょっと寂しさを感じるのも含め、いいかんじ。

 

今日は、友人2人と、その方のおうちでおしゃべり。

思ったこと。

 

以前、ある人から言われたのだけど、

「愚痴は、愚痴を言いたい人のところに集まる」ということ。

まぁ、そういうことってあるだろうなぁ、と思う。

私が感じてるところでいうと、現在の仕事に関しては、

ほぼ愚痴を聞いてる気がしてない。

聞いてるのかもしれないけど、私がそれを愚痴と認識してない気がする。

聞く人が聞けば愚痴になるのかもしれないけど、

私は、へぇ、そういう風に判断(または行動)する人なんだなぁ、くらいに聞いてる。

それに関して、気分が良いとか気分が悪いとか、私の感情が動かないので、私は愚痴られたと思ってない、っていうのかなぁ。

けど、同じことを言われても、愚痴られている、と感じる人もいるんだなぁ。

私は、「愚痴」と取れることも「情報」として聞いてるのかもしれない。

情報として「へぇ、そうなんですね。ほうほう。」と聞いてると、

相手は話しがいがないのかも(^^;;

それで、その話もそれ以上に発展しないのかも。

 

私は今後もそのスタンスでいたいと思ってるので、

今のままでいけるとこまでいってみよう。

職場との距離を保っておくというのかな。
仕事そのものは、

今の学びと直結して活かせるし、

そして子どもたちはとてもかわいいし、かわいくてしかたないし、

なんだか楽しくなってきたところ。

今、きっとバイオリズム的にもいい時期なんでしょうね(^^;;

この良い感じがしばらく続きますように。(-人-)

 

片方の友人の「娘のことどうしたらいいのかなぁ」を一緒に考えてみた。

というか、彼女の考えを引き出してみた。

すごく良い答えが返ってきて、私はとても参考になったのだけど、

彼女自身はどう思ってるのかなぁ。

その自分の答えの尊さに気付いたかなぁ。

今度会えたら聞いてみよう。

 

ブログを書くには

今日はブログを書く、と決めてみる。

 

書きたいことはたまってしまっている。

書きたいことがあった日の直後が、

一番書きたい気持ちが高まってるのだけど、

あぁ、でも今日は疲れたからまた明日にしよう、

あぁ、昨日のこと書きたいけど、今日はもう時間がないから明日にしよう、、、

で、どんどん先延ばし。

そして書きたいことがたまってしまい、書くタイミングを失う。

 

つまり!

疲れてても、書きたいときに書かなきゃだめなのよ!

1〜2日中に書けなかったら、もうそのことは書かずに、

気持ちを切り替えて、

その日にあったことを書こうと思ったほうがいいのよ!

ブログに書く、というハードルをもっと低くして、

気軽に取りかかるべし!

 

なんのために書いてるかって、

自分のアウトプットと記録ですから。

自分のためなので、書きたいときに書けば良いんだけど、

今のペースでは書きたいときを逃してる。

 

ということを意識して、やってみようー。

 

学んでいること

現在学んでいること。

「聴き方のスキル」と、「産前産後サポート」。

どちらも期間限定で、週1回ペースの講座形式。

 

加えて、月一の読書会と、アドラー心理学講座。

それに、お仕事の子育て支援ひろば。

 

すべてに共通して私が吸収して活かしたいと思っていることは、「コミュニケーション」なのかな。

 

「聴き方」は、とても実践的でお役立ち度満点!

全8回のうちの6回を終了。

あと2回なんて寂しすぎる。。。

4回目までは、なかなか実践につながらないなぁ、と感じていたけど、

その後、娘との会話で実践できたり、職場でも(これがとても嬉しい)活かせたり。

それ以外の講座で、参加者さんとワークするときなどにも、

とても役に立つ。

友人との会話でも活かしたいけど、

気心知れた人が相手だと、自分が話たくなるので、実践が中途半端(^^;

それはそれでいいのだけど、今日は聴くぞ、と思っていても、まだまだ改善の余地あり。

なぜ思ったような聴き方ができないのか?と自分を振り返るきっかけにもなる。

 

「産前産後サポート」。

内容充実の講座で、妊娠中から産後まで、最近の知識を仕入れてひろばの仕事に活かしたいと思って受講。

初産妊婦の高齢化や、核家族化によるママの孤立感など、認識はしてたけど、より具体的な現象として感じる。

今日はおんぶや抱っこについても実習。

大流行りの抱っこ紐「エルゴ」。
実際のところどうなの?!ということや、付け方の実習など、ママさんの今を体感!

おんぶ紐の効能も知り、自分の当時のおんぶの仕方はそのメリットを活かせてなかったことが判明!

うーん、もっと早く知りたかった。。。

ひろばのママたちとも、自然にそんな話ができたらいいな。

 

いずれはすべての学びを統合できるようなアウトプット(仕事?)の形を見つけたいと思っているのだけど。

どうなるのかな。

自分でもワクワクしておこう。

 

 

 

「オーケストラ・クラス」

映画「オーケストラ・クラス」を観て来た。

 

原題は「La Melodie」。和訳は「メロディー」だそうな。

 

私流にまとめると、
プロのヴァイオリニストが、初心者の子ども達(小学校高学年くらい?)にオーケストラでのヴァイオリンパートを教えていく中で、ヴァイオリニストは教育者としての感情が生まれ、子どもたちは音楽により成長していく様子を描いた映画。

(映画.comでもこれくらいのあらすじが載っていたので、ネタバレではないでしょう。)

 

ヴァイオリニストの演奏シーンがすごく自然で、これはほんとの演奏?当て振り?!と疑問に思うほど。

ちゃんと演奏している人がみたらわかるのかしら。
主演の俳優さん、シブイ演技もよかったし、グッド。

 

全体としては、まぁ、ありがちな流れというか、安心して観られる内容。

劇中で演奏されるクラシック曲が超有名曲ばかりだったので、もうちょっとマニアックな選曲にしてほしかったなー。

欲をいうなら、お、この曲なに?!と出会いにワクワクするような曲がよかった。

子どもたちの演技も素晴らしかったなぁ。

演奏もそれぽかったし、音楽ドラマによくある、

「演奏中は顔アップばっかり」なシーンが少なめ(に感じただけかもしれないが)で、違和感なく楽しめた。


フランス映画であったがために、フランスの風景やフランス語の響きを楽しめたり、

人種の多様性に純粋に驚いたり、という複合的な良さがあった。

見慣れてるアメリカ映画や邦画だったら、すじがきの物足りなさを強く感じてしまったかもしれないなー。

とはいえ、私は映画館で音楽ものを観ることに幸せを感じるので、

今日も良い時間を過したのでした。

雑感

家族の、今思うところをそのまま書いてみる。

半年後、1年後、、、振り返ったらどう思うのかな。

 

娘1:中1。

吹奏楽部。練習や本番による拘束時間が長い。先生も厳しい。厳しいというのが良い意味もあるようだが、話を聴いてるとキレる怒り方をするようだし、言葉のチョイスもひどそう。。。でも、生徒が上手くなるから、生徒たちもそれが必要だと思っているフシがある。。。時間をかけずに上達させたら、本当に良い先生なんだろうけど。

来年度は顧問が変わるらしい。

これ以上厳しい先生になったら、部活を辞めると言っている。

私は思うようにしたらいいと思っている。実際どうなるのかな。

真面目さゆえに、勉強もがんばりたいらしい。

テレビも見たい、ゲームもやりたい、Twiceも聞きたい、マンガも読みたい、あれもこれも、、、どう考えても時間が足りない。でも睡眠時間もとらないと体がもたない。

食欲旺盛。

坂道のきつい登下校、教科書の入った異様に重い学校かばんを背負って徒歩で片道30分、膝が痛いと言っている。

ときどきテンパって泣いている。

先週、学校を1日休ませた。朝は青い顔をしていたが、昼には笑顔が戻ってきた。

がんばってるなぁ・・・と思うばかり。2年生になる頃には、もう少し力が抜けるんだろうか。

 

娘2:小3。

絶好調と絶不調が交互にやってくる。

頭の良い子だと思う。好奇心旺盛。負けず嫌い。欲張り。我が家的ユーモアのセンスあり。想定外のことに弱い。短気。キレる。努力家。手先が器用。精神面は不器用なところがある。真面目。

いろんな面を持ってるなぁ。表情がよくかわるので見ていて可愛いし楽しい。

素直だったり、かんしゃくおこしたり、小学3年生ってかわいいなぁと思う。大人になっていくんだなぁというポイントのぎりぎり境目かな?!と感じる。

今のクラス、なかなか強烈な個性が、一人二人でなくたくさんいて、しかも担任が新卒1年目の先生!参観会でも「このクラスはどうなっちゃうのかな?!」と感じたのだが、娘曰く「世界一・・・ううん、宇宙一大変なクラス。」とのこと。

生真面目で、人が怒られていても自分がイヤな気持ちがしてしまう性格、毎日しんどいだろうなぁ。。。

娘1とは違う日に、先週1日学校を休ませた。姉妹、シンクロしちゃうところもあるんだろうなぁ。でも、翌日から、休ませる前よりむしろ機嫌良く学校行ってる。

こちらもやっぱり、がんばってるんだろうなぁ、、、と思う。

 

ダンナ:家族の中で比較的安定している人。

すごく楽しそうでもないし、すごく辛そうでもない。ポジティブすぎるでもないし、ネガティブすぎるでもない。以前はキレやすかったが、ここ1年くらいは、基本ダンナはダンナ、という感じ。それが疎ましく思うときもあるし、好ましく思うときもある。

最近は下の子の逃げ場になっている。上の子にはちょっと煙たがられてたり、あまり友だちに見せたくない存在になっている様子・・・(気の毒)。

ネガティブすぎはしないけど、基本的に、まずは物事をマイナス方面から捉える人なので、そこが変わるといいのになぁ、と思っているけど、まぁ変わらないのだろうなぁ。

 

私:楽しくすごしているけど、物思いに耽りがち。

仕事も週1か2、と楽させてもらってるし、その仕事自体も結構楽しい。

お金と時間をかけて学んでいることもあるし、人に恵まれているなぁと日々感じていて、そこここに幸せを感じる。

だけど、心のどこかにいつも影がある。いつも思考の片隅にある人の存在がある。早くそれを消し去りたいのに、消し去れない。母ではない。母ならもっと楽かもしれない。

その存在のおかげで、ぐるぐると思考が巡ってしまう今日このごろ。

それを作り出しているのは自分なのに。それから逃れたくて日々もがいている。

自分の感じていることは何か、それをどう捉えるか、どう考えているか、どう行動するか、どれが自分の考えか、本当に自分の意思で選択しているか、、、

考えてる。考えてるつもりで、思考が止まってることもある。

考えてるのがまどろこしくて安易に行動する。

これが自分の選択、これでいいんだ、と自分で自分を応援しながら行動する。

無意識の選択を意識的にする、その積み重ねで自分を作っていく。そんなこのごろ。