天鵞絨(びろうど)と紺碧(こんぺき)

40代後半アラフィフ女性の日常記録。ブログ名は好きな色の名前から。ひっそり綴りたいので、リンクはお断りしております。

人と会う

先週は、連日違う大切な人と会い、

良い話ができた1週間。その後半。

 

(1)

元同僚、今ママ友。

期間限定の、とーーーっても雰囲気の良いカフェで、

ラブソファ?で2人で並んでお話する。

元浴室のコンクリうちの狭い空間で、

なんとも居心地がよい。

 

センスのいい人が手を入れると、

こんなに素敵な空間になるんだね、なんて話しながら、

ほんとに居心地良く、思いつくままに話しをする。

 

好みの音楽もかけてもらったりして。

 

独特な感性の彼女と話していると、

そのユニークさに笑いのつぼがウズウズするし、

でも私とは違った視点に「はっ」となったり。

 

思考が、ときどきぐるぐるしがちなところが、

私と似ていたりもするので、

質問しながら、ぐるぐるの出口を一緒に探したりする。

 

いつも私を応援してくれるし、

私もいつも応援してるんだよー。

 

家もそこそこ近いし、

今後も長いおつきあいになるのかな。

ぐるぐるしながらも、割と楽しく生きてるよね、私たち♡

 

螺旋状かもしれないけど、共にあがっていこう。

 

(2)

習い事の保護者仲間。

子どもが同じ2人姉妹、しかも両方同じ年。

 

上の子の習い事を始める時期が同じ頃だったのがご縁の始まり。

 

私が仕事を辞めて、新しい職場につくのに、

助けてくれた人。

弱っているときにも励ましてくれて。

とっても嬉しかった。

 

そして今度は彼女が、悩んでいた職場を辞める決心をしたとのこと。

辛い職場だったのに、よくがんばった!

自分の希望を伝える事も勇気をだして実行したね。

すごいと思ったなー。

 

今のままで十分魅力的な彼女、

自分の心に耳を傾けて、やりたいこと、居心地の良い場所を探して行けば、

きっと見つかる。

無理したり、相手のため、と思っちゃだめ、というのは私と共通してるんだろうな。

 

彼女は、話すたびに、

ちょっとずつちょっとずつ、強くなっている。

そんな彼女に良い刺激を受ける。

 

そして、とってもきれいでオシャレな彼女、

私もあやかりたいっす。面と向かうと言えないんだけどね。

いつもありがとう。

 

(3)

辞めた職場のご縁でつながった保育士さん。

 

彼女と話すと、肩の力がすーっと抜ける。

彼女の前では、

無理せず、がんばらず、素直に弱音を吐くことができる。

それは彼女自身が、自分の弱さを素直に言葉にできるから。

不思議な人。不思議な存在。

 

ぐちばっかり、という意味ではけしてない。

無理して弱さを隠さないだけで、弱いわけではなくて、

芯の強さは持っている。

本人こう言われたら嫌かもしれないけど、

アニメ映画の「インサイドヘッド」の「かなしみ」みたいな人。

私にとって、いてくれないと困るの。

彼女に弱音を吐くと、前向きになる力が湧いてくる。

 

そして今回は、私のある部分を頼ってくれて、

それが私自身は強みというほどのものではないと思っていた部分なので、

それを掘り出して、評価してくれて、感謝までしてくれて、

大好きな彼女の力になれることが、私にはとても嬉しくて、

そのことが自分の力になる。

 

そして経験豊かな保育士さんなので、

私の興味のある部分と重なるところもあり、

身近にいてくれることがとてもありがたい。

保育現場で起こったこと、それについて感じたこと、考えてること、

話しを聞けるのが、とても楽しい。

 

彼女もいつも私を応援してくれて、私も応援してる。

愚痴もいっぱい言い合うけど、

ときには、会って一緒にそれぞれの仕事したり、

それぞれの学びをシェアしたり、

前に進む力をくれる大事な仲間。

私が子育て支援の仕事に近づいたので、

ますます今後もお世話になるかもなー。

 

先週は、今後に繋がる、実りある、一週間でした。