天鵞絨(びろうど)と紺碧(こんぺき)

40代後半アラフィフ女性の日常記録。ブログ名は好きな色の名前から。ひっそり綴りたいので、リンクはお断りしております。

要観察事項

本日、下の子、荒れる。

 

ダンナの会社の方が複数人関わっているイベントへ行こうとしていて、

音楽のイベントなので、私は行きたくて、

ダンナも最初は一人で行くつもりが、家族3人(上の子は部活で行けず)で行けることになり喜んでいたのだが、

 

下の子がぐずぐずと行きたくないと言い出して、

ダンナ、キレる。

 

私は、

下の子が、平日の疲れもあって、自分の思い通りにならないのが気にくわくなくて、

ぶーぶーいっているのだろうと思いながら、

それを聞いてると私自身もイラッとしてしまうところもあり。

下の子だけ留守番させる、という手もなくはなかったのだけど、

今日の目的から行くと、家族3人でお出かけする方が楽しいだろうと思ったので、

なんとか下の子が楽しい気分になるような段取りで進める。

 

下の子、その段取りは乗ろうと思ったようだが、気持ちの切り替えがいまひとつで、

ぶつぶつと言ってるのを聞いて、

ダンナが「ぶちっっ(怒)」と、ややどなり気味になってしまい、

下の子「うわーーーーーっ(泣)」と自分のベッドへ逃げ込んだ。

 

あぁ、、、と思ったが、

いつもならここでダンナに一言いいたくなるところをぐっとがまん。

それは今日の目的が家族3人で楽しくすごくことだから。

 

ダンナは大人なので、自分で機嫌回復してもらうことにして、

子どものフォローへ。

みんな楽しく過したいから、こういう段取り考えたから、まずは目先の楽しいことしに行こうよ、と誘導。

下の子にとっても、絶対楽しいことのはずなのに、

完全に気分がダウン⤵️⤵️してるので、めちゃしっぶしぶで動いてて、

私もキレそうになりつつ、なんとかこらえて、目先の用事に連れ出し成功。

以降は、ご機嫌取りに成功し、ダンナ1人でまず先に行ってもらうことにはなったけど、

その後は私と下の子もイベントに合流して、3人で楽しく過すことができた。

 

下の子、小学3年女子の扱いがなかなか難しい。

機嫌がいい時は、めちゃ良い子だったり、自分のやりたいことだけじゃなくて、お手伝いなんかにも積極的になるんだけど、(ある人には良い子すぎて心配だと忠告された←これはこれで思う所あるのだけど、60%は同意。)

大人の一言で気分が下降しやすく、そうなると自他ともにコントロールがききにくくなる。

 

つまりは、周りの言葉で感情が振り回されやすく、へこみやすい、ということなので、

あまりよくない状態だと思っている。

私もダンナもそういうところがあるので、無理はないのかもしれないけど。。。

でも、下の子の年齢を考えて、まだまだなんとでもなるなら、なんとかしたほうがいい。

 

「大人はあなたのことを、なんでも知ってる訳じゃないから、まず一言目は勝手なことを言うもの。そういうものだと思って、変なこと言ってるな、と思ったら、私はこう思ってるんだよ、ということを伝えていいんだよ。伝える前からキレてしまったら、もったいないよ。」

ということを伝えた。

伝えてみたけど、わからない・・・よなぁ。

まずは、私が大人になって、下の子について以下の観察をするようにしてみよう。

1)どういうとき・誰の・どんなことばに反応的になるのか
2)荒れるのは決まった時間帯、場所があるのか

3)どうすると気持ちを切り替えられるのか

 

観察するぞ、と思ったら、親もキレる前に冷静になれるかも。

やってみよう。