「手帳という武器をカバンにしのばせよう」その2〜本の感想
「手帳という武器をカバンにしのばせよう」 さとうめぐみ
図が多く、具体的な方法とその目的が理にかなっていて、やってみようと思わせる。
手帳に書いた事、書いておくと実行する可能性が高まるのを実感しているので、
この本に書かれている内容も納得できる。
著者をネットで検索したら、この本の内容を形にした「幸せおとりよせ手帳」が販売されていることがわかったので、来年はそれを使ってみる予定。
・4色ボールペンを使って、色分けルールを決める
仕事、プライベート、その他の割合がパット見てわかるのはよさそう。
・年・月・週の単位で「テーマ」を決めておいたり、その日の失敗や気分を書いておくことの目的は、1日1日を自分の人生のために大事に生きようという意識づけ。
私は「書く」ことで自分の行動に結びつけることがある、とわかったので、とりいれてみる。
・アイデアなどを書き溜めておく「プチノート」という方法も紹介されているけど、これはあまりピンときてない。好奇心からやってみたい気持ちもあり、あまり魅力を感じてない部分もあり。
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1月からバーチカル型の手帳を使い始めて、
「手帳を開く」ことを習慣づけることを意識してきた。
まずはそこからで、少しずつ手帳の効能がわかってきた。
これから、より有効活用を考える、という段階になってきたかな。