あれる子についての考察
荒れると手のつけられない下の子(小学3年生)。
以前このブログで書いてみて、少し思考をまとめて、
その後、読書会で参加のママさんのお話を聴いて、
自分の対応を振り返った。
それから、あまり大きくは荒れてないと思うのだけど、
やはり私の問題であって、
どう彼女の要求を受けとめるか、ということを試されてると感じる。
まずは「受けとめる」ことが前提なのに、それができない。
私の気持ちの余裕がないと、
瞬間的に、いわゆるインナーチャイルドな私がでてしまい、
まるで責められてるように感じてしまったり、
その理不尽な要求にイラッとしてこちらも同じレベルで心がすさむことになる。
「受けとめる」は、必ずしも要求を飲む、ということでもなくて、
うーん、そうか、そのためにはどうしようか、と一緒に悩むのもあるし、
これは実は眠くて荒れてるんであって、
ちょっと付き合ってあげればいいんだろうな、と察するのも必要。
こちらが大人でいられれば、
「まだまだかわいいなぁ」ですむことがほとんど。
それから、夏休みで、家族全体がゆとりがあるのがいいのかも。
「気持ちのゆとり」「時間のゆとり」は大事。
そんなことを頭におきつつ、
子どもを観察すること、と子どもとの関わりを楽しむこと。
あっという間に大きくなるものねぇ!