天鵞絨(びろうど)と紺碧(こんぺき)

40代後半アラフィフ女性の日常記録。ブログ名は好きな色の名前から。ひっそり綴りたいので、リンクはお断りしております。

雑感

家族の、今思うところをそのまま書いてみる。

半年後、1年後、、、振り返ったらどう思うのかな。

 

娘1:中1。

吹奏楽部。練習や本番による拘束時間が長い。先生も厳しい。厳しいというのが良い意味もあるようだが、話を聴いてるとキレる怒り方をするようだし、言葉のチョイスもひどそう。。。でも、生徒が上手くなるから、生徒たちもそれが必要だと思っているフシがある。。。時間をかけずに上達させたら、本当に良い先生なんだろうけど。

来年度は顧問が変わるらしい。

これ以上厳しい先生になったら、部活を辞めると言っている。

私は思うようにしたらいいと思っている。実際どうなるのかな。

真面目さゆえに、勉強もがんばりたいらしい。

テレビも見たい、ゲームもやりたい、Twiceも聞きたい、マンガも読みたい、あれもこれも、、、どう考えても時間が足りない。でも睡眠時間もとらないと体がもたない。

食欲旺盛。

坂道のきつい登下校、教科書の入った異様に重い学校かばんを背負って徒歩で片道30分、膝が痛いと言っている。

ときどきテンパって泣いている。

先週、学校を1日休ませた。朝は青い顔をしていたが、昼には笑顔が戻ってきた。

がんばってるなぁ・・・と思うばかり。2年生になる頃には、もう少し力が抜けるんだろうか。

 

娘2:小3。

絶好調と絶不調が交互にやってくる。

頭の良い子だと思う。好奇心旺盛。負けず嫌い。欲張り。我が家的ユーモアのセンスあり。想定外のことに弱い。短気。キレる。努力家。手先が器用。精神面は不器用なところがある。真面目。

いろんな面を持ってるなぁ。表情がよくかわるので見ていて可愛いし楽しい。

素直だったり、かんしゃくおこしたり、小学3年生ってかわいいなぁと思う。大人になっていくんだなぁというポイントのぎりぎり境目かな?!と感じる。

今のクラス、なかなか強烈な個性が、一人二人でなくたくさんいて、しかも担任が新卒1年目の先生!参観会でも「このクラスはどうなっちゃうのかな?!」と感じたのだが、娘曰く「世界一・・・ううん、宇宙一大変なクラス。」とのこと。

生真面目で、人が怒られていても自分がイヤな気持ちがしてしまう性格、毎日しんどいだろうなぁ。。。

娘1とは違う日に、先週1日学校を休ませた。姉妹、シンクロしちゃうところもあるんだろうなぁ。でも、翌日から、休ませる前よりむしろ機嫌良く学校行ってる。

こちらもやっぱり、がんばってるんだろうなぁ、、、と思う。

 

ダンナ:家族の中で比較的安定している人。

すごく楽しそうでもないし、すごく辛そうでもない。ポジティブすぎるでもないし、ネガティブすぎるでもない。以前はキレやすかったが、ここ1年くらいは、基本ダンナはダンナ、という感じ。それが疎ましく思うときもあるし、好ましく思うときもある。

最近は下の子の逃げ場になっている。上の子にはちょっと煙たがられてたり、あまり友だちに見せたくない存在になっている様子・・・(気の毒)。

ネガティブすぎはしないけど、基本的に、まずは物事をマイナス方面から捉える人なので、そこが変わるといいのになぁ、と思っているけど、まぁ変わらないのだろうなぁ。

 

私:楽しくすごしているけど、物思いに耽りがち。

仕事も週1か2、と楽させてもらってるし、その仕事自体も結構楽しい。

お金と時間をかけて学んでいることもあるし、人に恵まれているなぁと日々感じていて、そこここに幸せを感じる。

だけど、心のどこかにいつも影がある。いつも思考の片隅にある人の存在がある。早くそれを消し去りたいのに、消し去れない。母ではない。母ならもっと楽かもしれない。

その存在のおかげで、ぐるぐると思考が巡ってしまう今日このごろ。

それを作り出しているのは自分なのに。それから逃れたくて日々もがいている。

自分の感じていることは何か、それをどう捉えるか、どう考えているか、どう行動するか、どれが自分の考えか、本当に自分の意思で選択しているか、、、

考えてる。考えてるつもりで、思考が止まってることもある。

考えてるのがまどろこしくて安易に行動する。

これが自分の選択、これでいいんだ、と自分で自分を応援しながら行動する。

無意識の選択を意識的にする、その積み重ねで自分を作っていく。そんなこのごろ。