三者面談(中1)
昨日、上の子の三者面談。
中学生になって、なる前から、いやだ〜いやだ〜と半泣きだった娘。
大変だから吹奏楽にはしない、っていってたのに、吹奏楽部を選んだ娘。
部活大変だ〜いやだ〜と半泣きしながら、でもやめない〜がんばる〜、という。
初めての期末試験の前は、不安だ〜、行きたくない〜、逃げたい〜、と半泣き。
期末試験が終わって、最近部活は楽しいけど、学校はいやだ、と言うが、
言い方がずいぶん落ち着いて来た。かな???
そんな彼女の三者面談。
先生、べた褒めで、母びっくり。
鉢植えのお花に水をやってくれている(家では見た事ない)
元気のないお友達にも声をかける(妹にはすぐ当たる)
体育の先生から「あの子は(勉強)できるだろ」と言われた(家では口半開きでぼ〜っとしてるけど)
母(私)、
へぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜
である。
勉強についても、得意分野がはっきりでてて(まぎれもない文系ww)、苦手分野もあるけど、この調子でやっていけば、成績はあがるはず。
とのこと。
先生も、上手に言ってくれる。そして私も同意見。
勉強については、
私は自分がずーーーーっと母から「勉強しなさい」と言われ続けて、
うっっるさいな、と思いながらもやっていて、やればテストで点数とれるので、やっていた。
でも、テストの点数がいいからってなんだったんだろう、と今は思っている。
だけど、染みついたものがあるもので、やっぱり子どもが点数良いと、嬉しくなっちゃうし、今回先生から、「やれば成績あがる」と言われると、どういう勉強の仕方をしたらいいのかな、とか考えちゃってる自分に気づく。
いやいやいや。
私は、「勉強しなさい」と言わない母になりたいのです。
というか、勉強ではなく、子どもそのものを見ていきたいのです。
上の子でいうと、学校でお花に水をやってたのを急に気にもかけなくなったり、周りの友だちを気にもかけなくなったり、っていう変化があったら、やっぱりそれは彼女の内面にマイナスの変化があった、ということになるのでしょう。
成績よりも、そういう変化を大事にしたい。
でも、私はまだ実体験ではないけど、
おそらくそういう内面のマイナスの変化は成績にも現れてくるのでしょう。
それがきっと自然な状態なんだろうな。
その自然な変化に気づくためには、親がガミガミ言わないことが大事なんだろうな。
自然な状態を観察してあげる。変化に気づいて、そのときに対応してあげる。
そんな親になりたい。
そのためには、まずは自分がフラットでいたい。
そのためには、自分が「がんばらない」こと。
結局は、自分に返ってくる。