天鵞絨(びろうど)と紺碧(こんぺき)

40代後半アラフィフ女性の日常記録。ブログ名は好きな色の名前から。ひっそり綴りたいので、リンクはお断りしております。

ちかごろのこと

2019年3月27日

 

※一度は書いたこの記事。公開するのに躊躇したのだけど、自分の記録、と思って、公開する。どうクリアしていったかの思考の軌跡にもなるから。

 

記録として最近の状態。

 

職場のある方から、無視されるようになった。

無視と言ってもこちらの問いには(きついけど)きちんと答えてくれるし、仕事上は何も問題なく過せる。

しかし、2人になる時間もあり、その間、その方から話しかけられることはなく、話しかけると、私用の場合必要最低限のお答え、仕事内容の場合、自己弁護的な表現が付け加わる(つまり、私の質問を攻撃前提ととらえてるかのような)。

 

正直、その方と組んだ日は、凹む。気にしない、というのは今の私には難しいようだ。

まずは凹んでいる感情を見つめて受けとめて、「よしよし」と自分でしてから、

あれこれと冷静に考えるようにして、翌日は少しマシになり、まぁ翌々日にはだいぶ回復している。

基本的にはお会いするのは週一だけなので、凹み続けることはないけれど、なんとなく心に小さなイボができてるような感じ。

 

今日もその方と組む予定でお仕事があり、なんとなーく気が重かったのだけど、他の方に代わっていた。

なんだか職場でリラックスしている自分がいた。

そしてその代わった方が、アドバイスをしてくださったり。

ありがたいなー、と思う。

 

その方が私を良く思っていないのを周りの方は知っているので(まぁよく愚痴っておられるということでしょう)、周りの方が私を気にかけてくれたり、アドバイスをくださる。

その職場は好きだし、続けたいと考えているので、一人の方の意地悪に屈するつもりはないのだけど、でも、その方に会うたびに心のイボが疼くのだとすると、そのイボが存在し続けることが、果たして自分にとって職場にとっていいことなのかどうか。

そこは一歩下がって冷静にみていかないといけないのだろうな。

そのためにも、周りの方と良い関係でいて、アドバイスを受けとめられるような自分でいようと思う。

 

かといって、自分を押し殺して自分らしさがなくなるのは違う。

私は私でいてよくて、自分は自分を尊重してよい。

続ける勇気もあるけど、辞める勇気もまたあり。

 

実は、別な場所にも私を避けていらっしゃる方がいて(ま、でもこの方は私からも意識的に少し距離を置いている)、なんというか、対人関係において、試練というか、今までに無い鍛え方をする時期なのかなぁ、なんて思ったりもする。

 

ここをどう乗り越えるかで、振り返ったときにどう語れるか、も変わってくるわけだから。

自分の葛藤も楽しみながら、ひとつひとつ感じて考えていこう。

 

いよいよ

この半年くらいで準備してきたことが、いよいよ本格的に動き出す。

 

昨年9月からの新しいお仕事、子育て支援のひろばスタッフに加え、

4月からは、もうひとつ、別の支援ひろばにも参加。

そして、産後ドゥーラのお仕事の本格始動。

 

オンラインの話しの聴き方講座も終了し、これからどう磨いて、どう活かしていこうか。

 

これまでの、新しいことに触れ、関わるワクワク感から、さて実際に役に立てるのだろうか?という不安もヒョコっと顔を出す。

 

でもこの不安は、乗り越えるべきものであり、乗り越えられるもの、なんじゃないかと、なぜか楽観してる感じもあり。

まぁ、なんとかなるんじゃないか。

やってみなくちゃわからない!

まずはとにかくやってみよう!

自分がひたすらに、鈍感に、素直に、前向きであれば、例えできが悪くても、マイペースでも、進んで行けるんじゃないか。

腐らずに、周りに対して友好的に協力的に、相手の態度に関わらず、自分でプラスのオーラを出していく。

そういう自分になっていきたい。

 

明日は、もうひとつのひろばスタッフ全体との初顔合わせ。

ドキドキワクワク。ちょっと距離もあるので、まずは遅刻しないこと!

楽しんで行ってこよう!

運気の変化

3月になりました!

 

この間、ブログが書けない・・・と気にすることもなく、ただブログを書こうと思わなかった、という感じ。

 

日々、進んでいきますね。

私も一歩一歩進んで行っています。

「前に」進んでる、と信じて、って感じかな。

 

あんなに調子に乗っていたけども、

さすがにちょっと陰ってきました。

運気の変化を感じますよ。

 

そりゃぁね、出会う人が増えて、その分だけ人間関係が増えてるんだから、

いろいろ起こりますね。

これからもっと起こるのでしょう。

いや〜な気持ちになったり、悲しく想ったり、

昨日は、人に話しを聞いてもらってたら、久しぶりに涙が出たりとかしましたが、

一方で、いろんなことがあっておもしろいな〜どうなるのかねぇ、

って俯瞰してる自分もいます。

まだ余裕がある感じですね。

 

今のところ、そのいや〜な感じは、あるひとつの事柄にすぎないので、

そのひとつのことで、私の日々の全体に影響があるのは、ほんとに嫌だし、もったいないと感じるので、

その事柄と向き合わなきゃいけないときだけ、考えることにして、

それ以外の時は、頭から外すっていうことをしてもいいのかな、と。

「嫌だけど継続していくこと」を頭から外すって、なかなか難しいこと。

けど、今の私ならできそう。

頭からとりだして、このトラップどうやって回避するかねぇ、って眺めてみる、とか。

あとは、とりだして、人にも見てもらう(愚痴を聞いてもらう)!

 

日々、嬉しいこと楽しいことはいっぱいあるので、そちらを大事に感じていきたいから、そのように思考も行動も選択していこう。

 

今日は、新しい美容院へ!素敵にしてもらえるといいな🌟

そして夜は、知人バンドのライブへ!楽しんでこよう〜^o^

新しいこと

ブログ、更新の間があいたので、ここのところの一番のトピック。

 

新しいお仕事の実習が終りました。

「ドゥーラ」というお仕事。

産後のママと赤ちゃんに寄り添い、家事サポートを行います。

私の住む地区では、市の補助をうけてドゥーラを利用することができます。

 

1月中に3回ほど、実習生としてベテランドゥーラさんと一緒に利用者さまのお宅に伺いました。

 

1回目は完全に見学。

2時間の間、どんな言葉掛けをしているか、どんな段取りの仕方をしているか、ベテランさんから盗める物は盗もうと、必死でメモをしておりました。

 

2回目は、作業を担当。

調理の下ごしらえだけご希望だったので、その作業と、洗濯ものを干したり、掃除機をかけたり。

なかなか良い時間配分でできました。

 

3回目は、ご挨拶、ご用聞きから作業、最後の書類作成まで私が担当。

いやーーーひやっひやでした(^^;;

自分が持っていったタイムキープ用の時計が進んでて(遅れてなくてまだよかった)。

緊張してたのか(してたんだろうね)、マフラー外すことに気が回らず、そのまま最後まで作業。エプロン外すときになってやっと、あ・・・てマフラーの存在に気付きましたよ(冷汗)。

同伴の方は「のど冷やすといけないのかなーと思って^^」って、教えてよぉ!!!

 

ベテランさんは、作業(調理)しながら、赤ちゃんの様子見ながら、ママとお話しながら、段取りをこなしていくんですね。

初回、本当にすごいなぁと思って見ておりました。

実習の間はそのベテランさんが、親子に寄り添ってくれていたので、なんとか作業も時間どおりできたけど、完全に一人になったらどうなるかしら。

 

とはいえ、私にできることしかできないので、できることを精一杯、その親子さんにとってどうしてあげるのがよいか、を考えながら、進んでいくしかないものね。

 

3回の実習が終ったので、次は実習の振り返り、をする予定。

それから実際のお仕事になります。

 

子育てひろばの支援スタッフから、あれよあれよと広がった新しいお仕事。

一対一で人のサポートをさせていただくなんて、しかもそれが家事だなんて!!そんなお仕事に就くことになるなんて、自分でもとても意外。

でも、なんだか自然にこうなって、ちっともいやじゃない。

ひろばのスタッフも継続していくので、知識や経験が相互作用でプラスにできるはず。

 

ひろばのほうでも、ちょっとした小さな担当を任され、それにも自分のアイデアで応えていこうと思案中。

あとは形にするだけなので、行動あるのみ。

さっそく今日から手をつけるぞ。おー。

2018年私を支えてくれた言葉その2

2018年に出会った、私を支えてくれた言葉たち、の続き。

2018年後半。
私のSNS利用が、FBがメインでプラスInstaだったのを、
FBでの発信を減らして、発信はブログとInsta、情報収集にTwitterを利用する、ということにしてみた。
どうやらTwitterの利用が増えたから、言葉を意識することが増えたようです。

と、そんな背景で、下記の出会い。

 

◯篠原信さん(@ShinShinohara)

農業研究者。ツイッターでフォロー。

この人の物事の捉え方がすごくフラットに感じられて、参考になる。

論理の展開が自然で、納得できる。

篠原さんのつぶやきのほとんどは、私の生活に直接関わってくる内容ではないのだけど、彼の言葉に触れていると、自分もフラットに戻れる感じが、心地よいのだと思う。
なぜこの人のつぶやきを追ってしまうのか、今初めて言語化してみたけど、そういうことなんだwww

「この感じが好き」ってことなんだな。なんか恥っ
育児、教育に関する考え方も共感ポイントが多い。

 

◯田島麻衣子さん(@maiko_tajima)

元国連職員。ツイッターでフォロー。
上記の篠原さんが「いいね」していて出会ったのだけど、

田島さんのつぶやきはすごい。

めちゃくちゃ共感する。自分の生き方を振り返る。
なぜこんなにも、響く言葉を量産できるのか?!

田島さん自身の経験に基づいている、生の言葉だからかなぁと想像する。
と、応援してたら、
愛知県の参議院議員に立候補されるそうで。立憲民主党からだって。

議員になっても変わらずいてほしいです。。。

◯植松努さん
いつもお世話になっているTさんがFBで紹介していて、見始めたブログ。
こちらもすごく共感する内容ばかり。
自分を振り返って反省することもあります。

この方の話しの展開も理屈が通っていて好きです。

人間味があるところも好き。

(上記の方々にも共通しているけど)物事を俯瞰しているところも、私には全く欠けているので、参考になる。

 

上記はとっても真面目な言葉たち。この方達の誠実さと率直さが伝わってくる。

私はこういう人たちが好きなのだ、とよくわかる(^^;;

◯椎原崇さん

ブログと毎日届くメルマガ。

こちらは心屋ファミリーの一人。
なので、基本、話しが大きいというか、動く金額が大きいというか^^;;、なんだけど、
地に足つけて読んでも参考になる感じがいい。

(↑いや、私が地に足着いてなければこの言葉に信憑性はないけど。汗)

自分と仕事、を考えるときに、今の私の状況にプラス方向で後押ししてくれる言葉が多い。

毎日のメルマガもブログも、繰り返して同じことを言ってるんだけど、上手いこと毎回私のツボをついてくるんだなぁ。私が単純だからかな^^

 すごーーーくとっつきやすい言葉で、お上品とは言えない語り口だけど、気軽に私を前向きにしてくれます。

 

ーーー

以上。

主だったところはそんなところか。

 

厳密にいうと、私を支えてくれた「ネット上の」言葉たち。だな。

2018年は、リアルに支えられた友人達の言葉は、

もっと別にたくさんありましたよ。えぇ。ありましたとも。

ありがとうございました。

 

2019年もまた良い出会いがありますように。

2018年私を支えてくれた言葉その1

新年が明けました。

年末年始、体調を崩しました。

晦日に、夕方から「これはくるな」と予感がして、

その後高熱をだして、紅白をradikoで聴きながらとにかく寝込み、

翌日には熱を下げました。

熱が下がって楽になったものの、本調子ではなかったので、しばらく寝込み、

本活動は3日からでした。

6日にひいたおみくじは「吉」。

そんな年もありますね。

今年の目標がひとつできました。

★年末年始に体調を崩さない身体になる。

さて、2018年、私の人生の中で、激しいアップダウンがあり、大きな転機になった年でした。(外から見た私は、仕事以外何も変わってないのだけど。あ、太ったか^^;;)

 

そんな中、この人たちの言葉に出会えてよかった!と実感することの多い年だったように思うので、まとめておきます。

「この言葉」というより、「その言葉を発した人」との出会い、かな。

 

◯心屋仁之助さん

アンチが多いのも重々承知ですが。

ちなみに、この方の塾生?かな、連なる人たちには、全然興味が持てません。

ブログとか覗いてみたけど、受け付けなかったなぁ。

 

2018年あけて2ヶ月の間にインフルエンザを2回やり身体的にも落ち込みました。

精神的にもぼろぼろでした。

自分を責めて責めて、なんとか改善したいともがき、実行し、

それでもだめ出しされ、また責めて、、、

2018年前半のそんな中、本当に彼の言葉に救われました。

「大丈夫。私は大丈夫」

そう、何度も何度も自分に言い聞かせました。

 

心屋さんは、あまりにフォロワーが多く、有名で、

商業的にも成功してるし、アンチもたくさんいます。

実際、心屋カウンセリングで被害を受けた人もいるのでしょう。

アンチの意見をまとめている人もいて、まとめやさんのツイートを紹介されて覗いたこともありますが、しばらく見てたら吐き気がしました。

人の揚げ足取りでまとめやさんになる能力があるのなら、

さっさと、揚げ足取りの対象とは自分を切り離して、自分の経験と考えから、自分の言葉で人を集めればいいのになぁ、って思います。

 

私の「ぼろぼろ」なんてたいしたことはなくて、

血族的にだったり、環境的にだったり、もっともっとどん底にいる人もたくさんいるでしょう。

一筋の光でも見えることで人生が変わることがあって、

心屋さんの言葉はそういうときの光になり得るのかな、と思う。

 

その後、2018年中盤から後半にかけて、すごいカーブで私は元気になりました!
そしたら、、、
心屋さんが必要なくなりました。

今もときどき覗いて、読むと、ふっと肩の力が抜けたりします。

いろんなタイミング、ってあるんだろうなと思います。

 

ーーー

そうだった、落ち込んでたときに、自分のバランスを保つ材料にしてたブログがありました。

◯心鈴泉
心理学とカウンセリングのページ。

http://www.shinrinsen.com/psychology.html

心理学で自分の状況と自分の心理を分析して解決できないかなぁと思ってたんですね。

(結果としては、読んだだけでは足りなかったのだけど。)

 

こちらのブログも、年の後半からは、みなくなりました。

助かりました。ありがとうございました_o_

 

ーーー

と、心屋さんで書きすぎて、前半で終ってしまった。

後半はまた後日。

災害時の備えに、時短家事に

今日はTさんのお宅でパッククッキングの体験会!

友人と、子連れでお邪魔。

 

パッククッキングとは。

ポリ袋に食材を入れて湯せんで火を通す調理法。
ガスや水道、電気などのライフラインが使えなくなっても、カセットコンロ、鍋、水、ポリ袋を準備すれば簡単な食事を作って食べることができます。

(「食まちうおぬま」さんのサイトより。)

 

◯パッククッキングのメリット

・上記のとおり、カセットコンロがあれば、家にあるもので(調理用高密度ポリ袋は必要だけど)調理が可能。

 

・鍋ひとつあれば調理器具がいらない(包丁、まな板などは使ってもいいけど、メニューによっては手でちぎったりすれば可能)。→洗い物がなくてチョー楽!

 

・袋に入れて調理して、できあがった袋を皿の上に置いて、袋のビニールの上で食べれば、お皿も汚れない!

 

・材料・味付けまでしてしまって、あとは鍋で煮て時間を待つので、その間は手がフリー!これって、なかなか楽。

 

・袋ごと材料を煮るので、鍋の水は何回も使用可能。洗い物もすくなくて、節水。

 

◯注意点、コツ

・ポリ袋は130度耐熱のものを使用。普通のものだと、熱に弱かったり、水漏れがあったり。

 

・袋から空気を抜くようにして、上のほうをしばる。空気が入ってると、熱で膨張する。

 

・鍋は、直径が大きく寸胴深鍋だと良い。一度にたくさんの袋が入れられて、入れたときに水が溢れ出ない。

 

・材料は細かく切ることで、火(熱)の通りを良くする。

熱伝導のムラがあるので、一袋の量が多いと、真ん中まで火が通らない。お米2合を一袋で煮て、失敗。一人分ずつだと調理しやすく食べやすい。

 

・彩りを考えるとなお良し。赤(人参、パプリカ、トマトなど)、緑、黄色。

 

・味付け気持ち濃いめでもいいかも。まんべんなく。

水分が多いもの(スープ類)はおいしく仕上がり、この調理法向いてるかも。

 

今回、我が家は「オムライス風蒸しケーキ」、「ベジピラフ」、「温野菜」、「豆腐ハンバーグ」を調理。

ピラフのご飯が硬い部分があって残念。

豆腐ハンバーグにかけるあんかけに失敗。片栗粉多すぎたみたい(^^;; 

温野菜はおいしかった。

蒸しケーキ、私はおいしく感じたけど、子どもたちには不評。味がないんだって。バターと卵の風味で私はおいしく食べられたんだが・・・

 

調理器具が少ないのって、本当に洗う手間が省けて楽!

鍋に袋入れちゃったら放置なのも楽!

一度に複数のメニューが調理できちゃうのもいい。

久しぶりに出したカセットコンロが使えることも確認できたし、防災の意識が高まったり、時短料理いいな、という気づきもあって、とても有意義な体験会でした。