天鵞絨(びろうど)と紺碧(こんぺき)

40代後半アラフィフ女性の日常記録。ブログ名は好きな色の名前から。ひっそり綴りたいので、リンクはお断りしております。

調理実習はクオリティタイム

今日で「産前産後サポーター講座」終了。

初回こそ、道中の渋滞具合いを予測できずに遅刻してしまったものの、

反省を活かして、残りの3回ちゃんと間に合うように行けた!

よくやったね、自分! <自分だけに価値がわかる、誉めポイント。

 

さて、最終回の今日、午前中は、時短調理の実習。

これが、まさしく選択理論心理学でいうところの「クオリティタイム」!

用語について詳しくは別でお調べいただきたいが、一言でいうなら、

「他の人と過ごす良質な時間」。

これによって、お互いの関係がよくなる時間。

一緒に何か作業をする、例えば料理や掃除などはそれに当たる。

 

で、今日は10人が二班にわかれて、それぞれ4品作ったのだけど、

さすがは全員主婦(お仕事されてる方も含む)、

細かく指示をだされなくても、お互い声を掛け合って見事に時間内で完成!

週に1回顔を会わせて、今日で4回目だったのが、

この調理の作業で、一気にお互いの距離が近づいて、

作業中からその後のお昼ご飯まで、とっても和やかな雰囲気。

ついでに、講師の管理栄養士さんもとっても馴染んでて、

とても全員と初対面とは思えなかった!

 

午後は、いつもの会議室に場所をうつしての講義。

場が和やいで、しかも満腹、激しく眠気と戦いつつも(+_+)、

 

実際に産前産後ケアを利用された方の実例を元に、

どういうケア、対応が必要か、情報の提供の仕方だったり、

どういう態度・考え方でサポートするのか、

というのをディスカッションして、最後のまとめ。

 

産前産後サポーターは、

実際の家事育児をお手伝いして、

親子の生活をサポートすることも大事。

けれど、それだけではなくて、

サポーター個人の考えを押し付けずに、

サポートを必要とするママの意向を最大限尊重すること、

その上で、必要な情報は提供し、社会とつなげることも大事な役割。

 

いつも受けられるわけではない、この講座、

良いタイミングで受講できてよかった。

今の仕事にはもちろん活かしていくのだけど、

今後の人生にも繋がる予感がした。