調理実習はクオリティタイム
今日で「産前産後サポーター講座」終了。
初回こそ、道中の渋滞具合いを予測できずに遅刻してしまったものの、
反省を活かして、残りの3回ちゃんと間に合うように行けた!
よくやったね、自分! <自分だけに価値がわかる、誉めポイント。
さて、最終回の今日、午前中は、時短調理の実習。
これが、まさしく選択理論心理学でいうところの「クオリティタイム」!
用語について詳しくは別でお調べいただきたいが、一言でいうなら、
「他の人と過ごす良質な時間」。
これによって、お互いの関係がよくなる時間。
一緒に何か作業をする、例えば料理や掃除などはそれに当たる。
で、今日は10人が二班にわかれて、それぞれ4品作ったのだけど、
さすがは全員主婦(お仕事されてる方も含む)、
細かく指示をだされなくても、お互い声を掛け合って見事に時間内で完成!
週に1回顔を会わせて、今日で4回目だったのが、
この調理の作業で、一気にお互いの距離が近づいて、
作業中からその後のお昼ご飯まで、とっても和やかな雰囲気。
ついでに、講師の管理栄養士さんもとっても馴染んでて、
とても全員と初対面とは思えなかった!
午後は、いつもの会議室に場所をうつしての講義。
場が和やいで、しかも満腹、激しく眠気と戦いつつも(+_+)、
実際に産前産後ケアを利用された方の実例を元に、
どういうケア、対応が必要か、情報の提供の仕方だったり、
どういう態度・考え方でサポートするのか、
というのをディスカッションして、最後のまとめ。
産前産後サポーターは、
実際の家事育児をお手伝いして、
親子の生活をサポートすることも大事。
けれど、それだけではなくて、
サポーター個人の考えを押し付けずに、
サポートを必要とするママの意向を最大限尊重すること、
その上で、必要な情報は提供し、社会とつなげることも大事な役割。
いつも受けられるわけではない、この講座、
良いタイミングで受講できてよかった。
今の仕事にはもちろん活かしていくのだけど、
今後の人生にも繋がる予感がした。