天鵞絨(びろうど)と紺碧(こんぺき)

40代後半アラフィフ女性の日常記録。ブログ名は好きな色の名前から。ひっそり綴りたいので、リンクはお断りしております。

わたしの性質

今日はかーちゃん4人でランチおしゃべり会。

 

 

ちょっと思ったことをメモ。

 

人がおもしろかったことや嬉しかったこと、楽しかったことを、

あぁそうですか、私は別におもしろくもないし嬉しくもないし楽しくもないけどね。

 

と受けとめる人と、

 

人がおもしろかったことや嬉しかったこと、楽しかったことを、

へぇそうなんだ、私はそう感じないかもしれないけど、あなたがそれをおもしろいと感じることが私にはおもしろいし、あなたが嬉しかったことが私も嬉しいし、あなたが楽しかったのなら私も嬉しいな、

 

と受けとめる人がいる。

 

今日、上記の前者の人の話を聞いてて、

私は後者なんだなーと思った。

 

なので、私は、相手が例えば「◯◯に合格したの!」と喜んでいたら、

「それはよかったね!!」と一緒に喜べちゃう。たとえ、それに合格する意味とか価値とかわからなくてもww

 

けど、上記前者の人は、

相手が「◯◯に合格したの!」と喜んでいても、

「ふーん、それで?なにがそんなに嬉しいの?」って感じになるようだ。

LINEだったら、既読スルーしたり。

あるいは、心では興味ないと思ってても、「そうなんだ、良かったですねぇ」って表面的には合わせることもできるらしい。

 

と、ここまで書いてて、

私も100%でもないのかも、とも思えてきた。

要は相手のプラスの感情を、どこまでプラスにとらえられるか、ということかと思うのだけど、相手との関係性にもよるか。

心の距離のある人だったら、手放しに喜ぶ前に、その人にとってそのことがどんな意味があるのか、というのを確認するかもな。でもそれは、その人をより知りたいからか。

あと、例えば家族だったら、もう少し自分の価値観をストレートに出すかもなぁ。

「へぇ、で、なんでそんなに喜んでるの?」みたいな。

って、これは家族だからできる反応だと私は感じるんだけど。

 

共感力の問題なのかなぁ?

 

私はそういうタイプだからこそ、親子に関わる適性がある、と思っていいのかなぁと、

彼女の話しを聞いて思ったのだった。