天鵞絨(びろうど)と紺碧(こんぺき)

40代後半アラフィフ女性の日常記録。ブログ名は好きな色の名前から。ひっそり綴りたいので、リンクはお断りしております。

メルカリ初出品

9月11日(火)

 

Tさん主催の企画に参加。

先送りしているものがある人、この日にやるって決めて、片付けてしまおう!という企画。

 

あるある先送り、、、あれもこれも、、、

やる!って決めてやってしまえばいいのに、なかなかできないこと・・・

 

家の片付けもあちこちあるけど、持ち運べないし、

お金のこと片付けたいことがあるけど、さすがに人前では・・・

と考えたところ、

前々からやってみたかった(けど、得体がしれなくて先延ばししてた)メルカリに手を付けよう!と決定。

Tさんも出品しているので、教えてもらえる心強さもあって、

鼻息荒く、参加。

 

やるって決めて勢いがあればできるもんですね。

おしゃれなスタジオダイニング、みたいな会場で、

集まった10人で所狭しと思い思いのことをスタート!

私はメルカリの登録をして、

出品するものをスマホで写真とったり、

物の紹介文を書いたり、相場をみて金額決めたり、

発送方法や料金を調べたり、、、

なんだかんだ迷いながらも、時間内になんとか出品したくて、

やりましたよ!

そしたら、できましたよ!

さっそく「いいね」がついて嬉しいやら驚くやら!

 

一人で家でやってたら、迷ってる途中でめんどくさくなってきて、

つまみ食いしたり、他の家事やっちゃったりして、コンプリートしてなかったかも。

あえて環境を変えて、人前でやるから、1時間半くらいで片付いたのだ!

 

そして、翌日、みごとに売れました!

初出品にして値引き交渉なんかもありつつ(^^;; そんな高額商品でもないし、値引きしなかったけど)

こんなに早く売れるとは!

子育て英会話本、だったんですけどね。

メルカリすごい。

 

アマゾンのマーケットプレイスは使ったことがあるけれど、

メルカリは、出品申請が簡単だし、商品登録もすごーく手軽。

販売手数料のみで出品手数料がとられないのがいいと、私は感じました。

手軽さゆえのトラブルもあるのでしょうけど、、、

今後も家のものを減らすのに、有効に使っていこう〜。

ーーー
<後日追記>

・売上金は、ポイントとしてメルカリ内での買い物に使うか、現金として振り込んでもらうか、選択。<選択の期日あり。
現金振り込みの場合は、1万円以内の場合、振り込み手数料210円がかかる。

この手数料を見逃してた!!売上金がある程度まとめて発生してないと、振り込み手数料で相殺されてしまうこともある。

 

・売る方も買う方も、毎回必ず評価する。この評価システムのおかげで、公正性が保たれているのね。

 

新しいことを始めると、勉強になりますね。

私のパワースポット

9月13日(木)

 

突然思い立って、すごく久しぶりにカラオケに行った。

 

ふと、ちょっとこのところ元気がないというか、

エネルギーが下がり気味なIさんと話したいな、と思って、

Iさんのことを思い浮かべたら、

すごくカラオケに行きたい、という気分になって。。。

理由は三つ。

ひとつめ。昨日、運転中にかけてたNHKみんなのうたで流れた曲が、初めて聴いた曲だけど、すごーーく良い曲で、歌いたい!と思ったから。

ふたつめ。前回、、あれはもう3年前?!のときは、6人ぐらいでいって、その中でもIさんの歌声がよかったから。

みっつめ。きっとIさんもカラオケ行ったらちょっとは元気になるだろうなーと思ったから。

 

それで、朝、「カラオケかおしゃべりしませんか」て誘ったら、

ちょうど波長が合ったようで、「カラオケ行きたかった!」というので、思い立ったが吉日、

本日カラオケ行ってきた。

 

めったにいかないカラオケだけど、行くたびに思うけど、

「曲本」ほしいのよね・・・

ほんと、あの画面だけだと、イメージ広がらないのよね。。。

でも、あの入力装置だけが当たり前の世代にとっては、

あれでなんとかなるんでしょうね。

 

まぁ、二人で次から次へと好きな曲歌って、

あっという間の二時間。

帰りには、ちと声がれマダムの二人でしたが、

発散して、すっきりしました。

 

以前の印象どおり、Iさんは歌声がよくて、ほれぼれしたわ〜。

夜桜お七」、最高でした。

 

一番歌いたかった曲はなかった・・・

みんなのうたでかかってた「Time 時のしおり」鈴木建吾、練習したかったのに。

田島貴男ピチカートファイブ)の「誘惑について」歌いたかったのに。


次はスティービーワンダーの「overjoyed」うたおう。

ということで、カラオケ(ボックス)が、私のパワースポットになる、と発見したのでした。

ちらっと考えてるのだけど、
うたを習ってみようかな・・・?

キーパーソン

9月7日(金)

 

先生でもあり、先輩でもある友人(Tさん)と、

Tさんオススメの大人なカフェでランチ。

 

講座の先生でもあるので、定期的に顔は合わせてるのだけど、

テーマなしに会うのは、ちょっと久しぶりで、

しかも北欧系家具が素敵な、とっても気になってたお店で、

ワックワクしながら行った。

 

いやー、よくしゃべったなー。
盛り上がったな〜(^_^)

お店のイスが座り心地がよくて、木のさわり心地がよくて、

なでなでなでなで。。。


ランチも上品な和食、ひとつひとつの味付けが丁寧で、

見た目多くはないのだけど、食べ終わってみると、

お腹は満足してて、幸せな気分。

でもどーしてもスコーンもたべたくて、Tさんと半分ずついただく。
私好み、さくぅ、しっとり、甘さ控えめハチミツあう。

はい、百点。

社会人になってから、しかも私がこの地に来てから知り合った人で、
こんなに長く良い関係になれるなんて、想像もしてなかったなぁ。

私がずどーんと落ち込んだときに、すっと救いの手を伸ばしてくれる存在、
になりつつある。
私が初めてTさんの講座に出会ったときもそうだったし、
今年に入ってぐるぐると混沌のうずに巻き込まれたときも、そうだった。

Tさんは、ぐじゃぐじゃしている私を見ても、

「うん、大丈夫大丈夫」て飄々としてて、

そんな私の状態を許してくれる感じ。

 

積み重ねられて半分くらいはみ出たりしてるぐちゃぐちゃな書類(←私)を、

とんとん、て台の上でたてて、きれいに整えてくれるみたいに、

Tさんと会ってみると、不思議と整理されて見えてくる部分がある。

 

そして、私の好奇心を満たしてくれる存在でもあり、

新しい出会いや学びを連れてきてくれる人でもあり。

そうだ、育「自」サークルに入れたのもTさんの後押しが大きかったし、

選択理論心理学もそう。

とある講座のスピーチの機会をいただいたときも、

上がり症+自信無し子の私の背中を押してくれたんだった!!

ポイントポイントで頼りにしてるんだなー。

いや、ちゃんと思い出してみると、頼りっぱなしだ(-_-||

Tさんとやり取りしてたら、私のことをTさんにとっての「キーパーソン」と評してくれた。

えぇ〜、いいんですかぁ〜?!
いやいや、それ言ったら、Tさんこそ、私のキーパーソンであるからして。


今後も、お互いのキーパーソンとしてお付き合いできるような、私でありたいなぁ。

 

子育て支援基礎講座#1参加

9月2日(日)


ネットで申込みした子育て支援の講座に参加。全2回のうちの1回目。

NPO法人が母体で、市からの委託事業として、子育て広場を運営している団体が主催の講座。

 

子育て支援の基本について、午前と午後の二部にわけて、幅広い内容での講義。

大事だなと思ったところのまとめ。

 

子育て支援の基本

・なぜ子育て支援が必要か

  →子育ての悩みが多いというのは、「社会問題」です。

子育て支援の意義と目的

  →「支援の目的は、支援が不要になること」というのが印象的。

子育て支援ひろばとは

  →目指す支援の環境、内容(エンパワーメント、ノンプログラムの支援)

 

◯傾聴

・チェックリスト、ワークあり。

  →チェックリストを見て感じたこと。

「相手の話に割り込まない、さえぎらない、結論を先読みしない」

「どう考えるかは相手が話し終えてから。相手が話をしているときに考えない」

「コメント、アドバイスは相手の同意を得ておこなう」

他にも大事なポイントがあるが、特に上記3点は、私がやりがちなこと。。。

相手の話を評価しながら(つまり、自分の思考を動かしながら)聴くくせがついてる・・・
特に家族、そして自分にとって親しい人ほど、割り込みやさえぎりや先読みしてるし・・・(>_<)

ほんと反省。

そして、不快にさせてしまった方々ごめんなさい。

講座の先生もおっしゃってたけど、無意識でやってることを意識化する、という点で、まずは一歩。

・支援者として大事なことは、

 支援者が先生となって教えるのではなく、自分で考える力をつけてもらうこと。

 他のお母さんに「どうしてる?」と聞いたり、お母さん同士で解決を模索してもらう、というのもひとつ。

 

子育て支援の環境づくり

・初めての人への受け入れる対応、姿勢

・居心地の良い空間(男性や年配の方もいやすい配色、音、シンプルな空間)

・ものの配置にも意味がある

 

◯サポーター(支援者)の役割

・服装、雰囲気、視線の高さ

・相手の話をよく聞く、共感的、肯定的

 

子育て支援ひろばには、支援者の願いや思いが現れます』

「ひろばは、外の世界への初めの一歩」

 

これから社会とつながる親子と接するお仕事なので、
一期一会で大事に接していきたい。です。

 

夏休み最終日記

夏休み最終週、最後のあがきで子どもたちとのいろいろ、の記録。

 

8月25日(土)

上の子は、毎年恒例らしい吹奏楽部でのナガスパツアー。

顧問の先生と保護者代表の方の引率で、はりきっておでかけ。

 

下の子は、パパさんと、知人の企画の親子クッキング講座に参加。

男女共同参画施設での開催だったので、私もついていって、

待ち時間に、施設内図書室の蔵書を読んで待つことに。

普通の図書館にくらべたら数は多くないのだけど、

男女共同参画」という視点でのセレクトなので、面白そうな本がたくさん。

その中から選んだのは、

「人生を思いどおりデザインする片づけの作法」 三谷直子

二時間くらいでざーっと読んだので、メモはとらなかったのだけど、

どちらかというと破天荒な性格で、

周りの人とのコミュニケーションもうまくなかった著者が、

自分の生きづらい部分を調整し、

心も空間も整えていった過程がおもしろかった。

お片づけについてはすでに記憶にないのだけど(-_-||、

著者の三谷さんに興味がわいた。

 

で、パパと下の子は、お腹も満腹、お土産もたくさんいただいてほくほくで帰宅。

上の子も夜まで遊園地を満喫して、帰宅。

 

8月27日(月)

上の子、友だち2人と映画に行くといって、前から計画をたてて、

バスで(片道40分ほど)駅前に出かけて行った。

一緒にでかけた子の、あるお母さんが、せっかくだから夕食もみんなでうちでどうぞ、

と言ってくださって、夕食までその友だちと過して、大満足。

バスに乗り遅れたり、乗り間違えたり、無駄遣いしたり(^^; することもなく、

(そういう経験もしてバタバタすることも期待してたんだけど、)

ちゃーんと映画を見て、お食事して帰ってきた。

私と下の子は、家でぐうたらすごす。

 

8月28日(火)

下の子、プールに行きたいというので、

お友達もさそって、小学3年生女子3人でプールへ。

私は引率だけで、プールの外で読書。

小3、まだまだかわいいなー。うちの子、姿勢いいなー、と眺める。

 

8月29日(水)

上の子は始業式。

娘たち、地元のラジオ局の夜の番組の大ファンで、

その番組が公開生放送をしているのを知っていたので、

下の子が夏休み中に一度は行ってみたい、というので、

夜、家族でラジオ局の前に行って、ガラス張りのスタジオ前から、

生放送の様子を見学!

大好きなMCのお姉さんが気がついてこちらに手を振ってくれたりして、

娘たち大満足。

私たち親は、ラジオの放送ってこうやって作られるんだ、というところに感心。

いつもMCがテンション高く楽しそう〜にやってるんだけど、

そのMCのお話を、直接番組にはでてこないスタッフさんが、

めっちゃ楽しそうに聞いてるからこその、あの番組だーというのがわかった。

 

8月30日(木)

下の子始業式。

 

というわけで、夏休み終了。

夜はいつもの通り、昨日見学に行った、ラジオ番組を聞きながら夕食。

下の子の希望で、昨日見学に行ったこと、番組にメッセージ送ったら、

見事番組で読まれたー!

しかもMC賞で、番組ステッカーもらったーーーー!!!

 

最終日まで、いいことあって、よかったね(^_^)b

「ウドウロク」

「ウドウロク」 有働由美子 を読んだ。

 

お盆休みに帰省したら、父の手元にあって、

もう読み終わってるからどうぞ、というのでもらってきた。

 

軽く読みやすくて、

ウドウさん、やっぱりいいなーと思う。

 

とても人間くさい素敵な人。

落ち込んだり気後れしたり、自分て変かなて思ってたり、

私のような一般人とも同じような感覚を感じさせてくれる一方で、

やっぱり人並みではない、度胸とか努力とかプライドとかを持っていて、

人並みではない素敵な人たちとの出会いもあって、

有働さんができてるんだなぁ。

 

有働さんのご両親それぞれへの想いが興味深い。

お母さんへの想いは、序盤で涙がこらえきれなくなった。

 

思わず自分と母の関係を考える。

私は、ここ数年、母との関係、母への想いをアレコレと振り返ってきた。

有働さんの素直な言葉に心が揺さぶられた。

私の本当の想いはどこだっけ?

頭で割り切るのではない、心で感じるものは。

言葉にしなくていい。

感じるだけでいい。

親子の間でしか生まれない感情を大事にしていい。

 

あとがきから抜粋。

『今、その四年前のものも読み返してみたら、面白いほど考えが変わっていた。

とてもじゃないけど、今の私にはその感覚無いわ、と没にした原稿もたくさんある。

きっと、オンナの四十からは、自分でも気付かぬうちに、その内面が大きく変化する時なのだと思う。まるで思春期の少女のように。』

 

↑ すごくわかる。

私のこのブログに書き綴っていることも

それはそれは恥ずかしくなるのかもしれないけど、

それぐらいのものを書いておきたいし、そう思えるくらい成長したいな、と思うし。

 

40代後半の私にはドンピシャの、キラッと光る一冊でした。

同世代の方にはオススメ!

指揮者 ドゥダメル

今日はクラシック音楽について。

指揮者 グスターボ・ドゥダメルGustavo Dudame)のファンである。

 

数年前に知り合いがドゥダメルYouTube動画にイイネしてたので、
ふと演奏動画を見たら、すっかりトリコになってしまった!

 

オーケストラと指揮者の一体感!

ステージと客席の一体感!

動画を通してでも感じる会場の熱気とグルーヴ!!

クラシックの演奏会とは思えない!

 

ラテンの音楽を得意としていて、そこがまた私のツボにはまりまくっていて、

メキシコのアルトゥロ・マルケスの「Danzón No. 2」という曲や、南米の作曲家ヒナステラは、ドゥダメルの演奏で知って、これまた大好きに。

 

運転中はNHK-FMのクラシック番組をかけていることが多いのだが、
あれは二年前。
初めて聴く曲だけど、良い演奏だな、と思ったら、

ブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」で、指揮者がドゥダメル

そして、今日!

NHK-FMをかけたら、知ってる曲がかかっていて、
うーん、これはたしか、、、「展覧会の絵」(オーケストラ版)だな。
・・・あぁ、そうそう、吹奏楽部(かれこれ30年前)の三送会(三年生を送る会)でもやったし、
たしか、OB吹奏楽団との演奏でもやったな。
最終章のキエフの大門で、フルートが印象的にメロディーを奏でるところで、
大先輩の◯◯先生のフルートめちゃよかったな〜

とかすっごく自分の中のこの曲への熱い想いが湧いてきて、
そしたら、現実に耳に聴こえてくる件のフルートの旋律が素晴らしくて、

 

うわーこの指揮者わかってるわ〜(←上から目線)

って感激してたら、

ドゥダメルの指揮だった!!

 

同じ曲でも、指揮者によって、テンポも違うし、目立たせる楽器も違うし、

知ってる曲でもなにも感じない演奏もあるのに、

ドゥダメルの演奏はちゃんと、耳に、ハートに飛び込んでくるんだよな〜💕

 

はぁ〜、来日しないかなぁ。どこであろうと、がんばって聴きに行くけどな〜・・・

なんて思って、先ほど検索してみたら、

なんと!
なんと!

 

来年3月の来日が決まってて、ただいまチケット発売中だった!!

 

きゃ〜!

頻繁に来日する人じゃないので、油断してた!

 

これは行かねば!

 

明日家族に日程確認して、OKなら、GO!!