困っているのに笑顔
ピラティス2回目。
いろいろとできなかったり、その動きのポイントが何なのかよくわからなかったり。
自分ができないなぁ、こうなのかなぁ?というときに、照れ隠しなのか、にやっとしてしまう自分がいる。
よくわからなくて困った時や、できないじゃん!ていうときに笑顔を作ってしまう癖がある。
あの人なんで笑ってるんだろう、「どうして笑ってるの?」て周りの人に言ってほしいのかな、と自分で思う。
そして、まだ2回目なのに、たった2回目なのに!早くできるようになりたい、と焦っている自分がいる。
できない自分が恥ずかしかったり、なんでできない?って軽く自分を責めてる。まだ2回目なのに!
いや、何回目であろうと、できないことは恥ずかしくないし、できないからダメ、てもんでもない。
早くできるほうが良い、すごい、ちゃんとできないとダメ、という自分に染み付いている価値観に気づく。
できなくてもいいし、全然恥ずかしいことじゃない、むしろあたりまえ。
目的は、自分の体に気持ちのいいことをする、ということ。ピラティスをできるようになることが最終目的ではない。
ピラティスの動きができるようになったら、嬉しいし、体が良い状態になったということかもね。でも、そこが私にとっての目的じゃない、ということ。
早くできるようにならなくていい、ちゃんとできなくてもいい。私のペースで。私が楽しいと感じる範囲で。
すべてにおいて、この意識改革をしたい。